目次
システム導入前の3つの課題
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人件費増大と業務負担の大きさ
毎日500件届くFAX注文を、15名体制で一人あたり3時間かけて基幹システムへ手入力していたため、多くの人件費と時間がかかっていた。 -
紙印刷によるコスト増加
FAX注文はすべて紙に印刷し、注文用紙を見ながら内容を確認して入力していたため、印刷コストや用紙の管理・保管の手間もかさんでいた。 -
入力ミス・確認作業の負担
手入力と目視確認に頼っていたため、入力ミスが発生しやすく、確認作業にも時間がかかり、業務効率がなかなか上がらなかった。
システム導入後の3つの効果
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受注処理時間が1/3に短縮
AI-OCRとの連携により手入力の手間が大幅に削減され、FAX注文の受注処理時間が1/3にまで短縮された。 -
紙印刷ゼロでコストカットを実現
FAX注文用紙をすべてPDF化してデジタル管理することで、印刷コストの削減とペーパーレス化を同時に実現した。 -
入力ミスの削減と業務品質の向上
AI-OCRによる自動解析と画面上での確認・修正により、手入力によるミスが大きく減り、業務の正確性が向上した。
システムを導入する前の課題について、詳しく教えてください。
これまでは、毎日500件届くFAX注文を、15名の担当者が一人あたり3時間かけて手入力するという体制が続いていました。
FAX注文用紙はすべて紙に印刷し、内容を目で確認しながら基幹システムへ転記していたため、時間も人手もかかるうえに、印刷コストや用紙管理の手間も無視できないものになっていました。
また、人の目に頼った確認作業だったため、どうしても入力ミスが発生しやすく、その修正にもさらに時間を取られるという悪循環がありました。

現在、導入したシステムをどのように業務に活用していますか?
毎日届く500件分のFAX注文用紙をPDF化してサーバーへ送信し、AI-OCRがその内容を自動で解析してデータベース化する仕組みに切り替えました。
解析結果は画面上に表示されるので、担当者はその内容を確認し、必要に応じて修正するだけで受注処理が完了します。
紙に印刷して手入力するという工程そのものがなくなり、業務の流れが大きく変わりました。

システムの導入により、特にどのような効果が得られましたか?
一番大きいのは、受注処理にかかる時間が1/3まで短縮されたことです。
これまで一人3時間かかっていた作業が大幅に圧縮されたことで、担当者の負担が目に見えて軽くなりました。
また、紙への印刷が一切不要になったことで、印刷コストの削減はもちろん、用紙の管理や保管にかかっていた手間もなくなりました。
加えて、AI-OCRによる自動解析と画面上でのダブルチェックのおかげで、手入力時代に起きていたようなうっかりミスも減り、受注データの正確性が上がったことも大きな効果だと感じています。
業種:卸売業(業務用厨房用品)